働く人を知る

難しい工事作業を終えたとき、達成感。私たちの「普通」を支えています。

社会インフラ本部
エンジニアリング部
Q.1お仕事内容は?
空調機や機械を動かすための電気工事をしたり、工場などの現場でインバータやモータ交換をする際に行うケーブル交換をしたりします。
Q.2仕事で気を付けていることは?
何よりもまず「事故を起こさないこと」を心掛けています。
安全って1つでも原因があると必ず事故につながってしまうんですよ。
Q.3安全を守るために、どんなことに注意していますか?
例えば、盤のブレーカーを外す時には、感電しないように、万全の対策をしなければなりません。隣の盤で作業するときは、絶縁状態に養生してから作業し、感電する可能性をつぶしていきます。「こうなるかもしれない」という危険の可能性を確実につぶすことで安全を保っています。
Q.4仕事をしていて楽しいと思うことは?
工事ケーブルの端末処理がきれいにできたときはうれしいですね。銅線って硬くて曲がりにくいので、作業には時間が少しかかるんですよ。自己満足かもしれませんけどね(笑)。
Q.5入社のきっかけは?
高校、専門学校と図面作成や電気についての勉強をしてきて、多くの資格を取ってきました。難易度が高いといわれる、工事担任者「DD第1種」をはじめ、電気工事士や陸上特殊無線技士などの資格を生かしたくて、入社しました。
Q.6学生時代の勉強は仕事に生かされていますか?
学生時代に、資格試験を受けるために電気について勉強したことが今の仕事にかなり生きています。資格の勉強を通じて電気の基礎が理解できたので、電気工事や通信系の工事で勉強した事を生かした工事をすることができるんです。
Q.7目標は?
現場の仕事をしっかり把握したうえで、施工管理もしっかりできるようになることです。
施工管理には、技術的な面だけなく、品質や安全の管理、「作業するうえでもどういう風に配線するか」「どこを新しくしなければいけないか」といった細かな確認や経験、知識が必要です。現場の仕事をしっかり身に着けて、管理面もできるようになりたいです。
Q.8土日出勤はありますか?
たまに、お客様の工場のラインの休みに合わせた作業で土日の出勤もあります。
Q.9学生へのメッセージ
ぜひ学生生活を楽しんでください!